情報系コンテンツにおける文字装飾ポリシーを考えてみた

情報系コンテンツにおける文字装飾ポリシーを考えてみた

Pocket
LINEで送る

文字装飾って意外と悩むと思うんですよね。

正解はない、でもある程度の基準は持っておきたい…ので調べてみても、装飾タグの使い方のような記事が多く引っかかってしまい情報を見つけることが難しいです。そこで今回は情報系の記事に絞った装飾ポリシーについて考察してみます。

装飾の目的を考える

ここで言う装飾とは太字やフォントカラーの変更を指しますが、まずはなぜ装飾するのか?その目的を考えてみます。これは個人的に「記事の中で特に重要なポイントを強調するため」だと思います。

ネット上の記事って小説を読んだりするのと違って、がっつりと文章を読み込むよりは流し読みでさらっと見る人の方が多いのではないでしょうか。特に何か情報を求めている時は、内容をすっ飛ばして結論だけとにかく見たいなんて事も普通にあると思うんですよね。

単純に大切なことを強調するのもありますが、そういうサッと見たい人がポイントを把握しやすくする事も大きな目的だと思います。情報系に限って言えば、ただ単に見栄えを華やかにすることが装飾の本質ではないと私は考えています。

使用する装飾パターンと頻度

上記の目的から考えると、装飾パターンや頻度は以下のような感じが良いのではないかと思います。

太字と太字(赤)の2パターンを使う

下線とか他にもパターンはありますが、あまり増やしてしまうと使い分けがゴチャゴチャしてしまうので、シンプルに「太字、太字(赤)」の2パターンを使えば十分そうです。基本は太字を使って、より強調したいところは赤を加えるイメージですね。赤は警告的なイメージもあるので、注意すべきところに使うのも良いでしょう。

頻度は多くても1段落に1か所くらい

強調を使い過ぎてしまうと逆に重要なポイントが薄れてしまう為、頻度としては1段落に1か所までくらいのイメージが良さそうです。個人差はあると思いますが、装飾が多すぎると目がチカチカして読み辛いのも理由です。これは後述の悪い装飾例でも紹介します。

良い装飾例

ということで、適当に作った3段落の文章を使って良い装飾例を考えてみました。


宇宙の帝王フリーザ様を倒すために、彼についての情報を整理しましょう。まず厄介な事はフリーザ様はザーボンさんと同じ変身型の宇宙人であることです。その基本的な形態としては「第1形態」「第2形態」「第3形態」「最終形態(第4形態)」が挙げられます。

次に恐れるべきは彼の戦闘力の高さです。最も力を抑えた「第1形態」ですら、その戦闘力値は53万と言われています。部下であるギニューの最大戦闘力が12万であることからも、その圧倒的戦闘能力の高さが伺えます。フルパワーの値はさらに高くなることが予想され、潜在能力は計り知れません。

しかし、彼を倒す方法は至ってシンプルです。まずは美容院に行って髪を金髪に染め上げましょう。店員さんに「ワックスは使いますか?」と聞かれたら迷わずガチガチに逆立てて固めると良いです。後は、振り向きざまに右手を突き出して「バカヤロー!」と叫べば討伐完了です。


何を言いたいのかよく分からない文章な事はさておき、要点は掴みやすくまずまず良い感じではないでしょうか。どうでも良いですが、ゴールデンフリーザは強すぎチートですよね。

悪い装飾例

次に、比較用に敢えて悪い装飾例を考えてみます。

太字や色が多すぎるパターン


宇宙の帝王フリーザ様を倒すために、彼についての情報を整理しましょう。まず厄介な事はフリーザ様はザーボンさんと同じ変身型の宇宙人であることです。その基本的な形態としては「第1形態」「第2形態」「第3形態」「最終形態(第4形態)」が挙げられます。

次に恐れるべきは彼の戦闘力の高さです。最も力を抑えた「第1形態」ですら、その戦闘力値は53万と言われています。部下であるギニュー最大戦闘力が12万であることからも、その圧倒的戦闘能力の高さが伺えます。フルパワーの値はさらに高くなることが予想され、潜在能力は計り知れません。

しかし、彼を倒す方法は至ってシンプルです。まずは美容院に行って髪を金髪に染め上げましょう。店員さんに「ワックスは使いますか?」と聞かれたら迷わずガチガチに逆立てて固めると良いです。後は、振り向きざまに右手を突き出して「バカヤロー!」と叫べば討伐完了です。


だいぶ極端にやりましたが、目がチカチカして読みづらいですよね……?どこが重要なポイントなのかもぱっと見でさっぱり分かりません。注目して欲しいのはキャラの色だったり、単語だったりで色を統一させるこだわりが入っている所。エンターテイメント的な記事ならありですが、情報系ではこれは逆効果になります。

ついでに青色の装飾はWEB上ではリンクに使われる事が多いので、紛らわしいという視点もありますね。

太字箇所が多いパターン


宇宙の帝王フリーザ様を倒すために、彼についての情報を整理しましょう。まず厄介な事はフリーザ様はザーボンさんと同じ変身型の宇宙人であることです。その基本的な形態としては「第1形態」「第2形態」「第3形態」「最終形態(第4形態)」が挙げられます。

次に恐れるべきは彼の戦闘力の高さです。最も力を抑えた「第1形態」ですら、その戦闘力値は53万と言われています。部下であるギニューの最大戦闘力が12万であることからも、その圧倒的戦闘能力の高さが伺えます。フルパワーの値はさらに高くなることが予想され、潜在能力は計り知れません。

しかし、彼を倒す方法は至ってシンプルです。まずは美容院に行って髪を金髪に染め上げましょう。店員さんに「ワックスは使いますか?」と聞かれたら迷わずガチガチに逆立てて固めると良いです。後は、振り向きざまに右手を突き出して「バカヤロー!」と叫べば討伐完了です。


次に良い例に対して太字を多めに加えた例です。これもどこが重要なのか、わかり辛くなっていますよね。ちょっとくどい印象も感じます。

装飾1つの範囲が広すぎるパターン


宇宙の帝王フリーザ様を倒すために、彼についての情報を整理しましょう。まず厄介な事はフリーザ様はザーボンさんと同じ変身型の宇宙人であることです。その基本的な形態としては「第1形態」「第2形態」「第3形態」「最終形態(第4形態)」が挙げられます。

次に恐れるべきは彼の戦闘力の高さです。最も力を抑えた「第1形態」ですら、その戦闘力値は53万と言われています。部下であるギニューの最大戦闘力が12万であることからも、その圧倒的戦闘能力の高さが伺えます。フルパワーの値はさらに高くなることが予想され、潜在能力は計り知れません。

しかし、彼を倒す方法は至ってシンプルです。まずは美容院に行って髪を金髪に染め上げましょう。店員さんに「ワックスは使いますか?」と聞かれたら迷わずガチガチに逆立てて固めると良いです。後は、振り向きざまに右手を突き出して「バカヤロー!」と叫べば討伐完了です。


これは正直悩みどころ……。1文章をまとめて装飾すると統一感は出るのですが、個人的にはやはり少しだけくどく見える気がします。好みのレベルかもしれないです。

まとめ

以上、情報系記事における文字装飾ポリシーの考察でした。

装飾に絶対的な正解はないですし、記事のジャンルによっても適切な解は変わります。ですが、一つの基準を持っておくと何もないよりは考えやすくなると思うので是非参考にして頂ければと思います。

と言っても、神経質に考えすぎてしまうと手が動かなくなってしまうので、ある程度は適当でいいや~と割り切る考え方も大切ですね。

おまけ:段落など

文章の段落ですが、最近は改行を使い過ぎないのが流行りだと感じています。スマホ8割の時代になったことで、PC上から良く見えてもスマホで見ると中途半端なところで改行されるケースが増えたからでは?と予想しています。まぁこれもジャンル次第でケースバイケースですけどね。

今回は文字装飾に集中したので触れていませんが、読みやすくするという意味では正しい見出し構成の使用や、必要に応じた箇条書きの使用も意識するとより良いでしょう。

 

Pocket
LINEで送る


「萌えまんがの部屋」管理人。クリエイター向け総合ノウハウ共有サイト「Wrive」始めました。

Leave a Reply

To report this post you need to login first.
ツールバーへスキップ